キャンプ初心者に知ってほしい2泊3日のキャンプの魅力

湖畔キャンプの朝

キャンプを始めてその魅力を知ってしまったあなたへ。

キャンプの楽しい時間を最大限引き出す方法があります。

それが2泊3日でキャンプをすることです。

キャンプで一番楽しい時間は設営でも撤収でもありませんよね?

一番楽しい時間はもちろん設営が終わってからの自由な時間です。

(設営や撤収が一番好きな方はごめんなさい)

その時間が朝起きた瞬間から寝るまで楽しめるのです!

そんな2泊キャンプの魅力知ってぜひとも2日間キャンプに行ってみてください!

2泊キャンプの魅力

キャンプの写真
StockSnapによるPixabayからの画像

2泊キャンプの魅力はいくつもあります。

1泊だと撤収の時間を気にして楽しめない朝が最高の自由時間になります。

昼間の時間ももちろん自由です。

夜のご飯に向けて凝った料理の仕込みをすることもできます。

観光地ならば早起きすることなく人気スポットに向かうことができます。

2泊すると1泊では物足りなくなってしまうかも・・

朝の時間を贅沢に使える

朝の写真
Free-PhotosによるPixabayからの画像

1泊でのキャンプの場合、朝は撤収のことを無意識に考えて行動してしまいます。

撤収にかかる時間から逆算して何時にご飯を食べ終えて、食器を片して…

これでは、自由なはずの時間が少し窮屈ですね。

2泊でのキャンプでは2日目の朝が最高に自由な時間になるのです。

朝起きて自然の中の澄んだ空気を吸いながらゆっくり散歩もできます。

椅子に座ってテキトーなご飯を食べながら日が昇っていくのをぼーっと眺めてもよいですね。

二度寝したって時間に余裕しかありません(笑)

キャンプの朝を特別にしてみましょう!

凝った料理を作れる

キャンプ料理の写真
StockSnapによるPixabayからの画像

キャンプでいつか凝った料理を作ってみたいと思ったことはありませんか?

でもいざキャンプに行くと買い物して、お昼ご飯を食べてチェックインして設営して…

凝った料理を作る時間がない!なんてことも多いですよね。

2泊キャンプでは手の込んだ料理も仕込みに時間のかかる料理も作り放題です!

思いっきり漬けたり煮込んだりしてみましょう!

観光にも有利!

観光地の猫

観光地に近いキャンプ場であれば人気スポットが混前に行くこともできます。

家から出ると渋滞を避けるために朝早く出発しなければいけません。

いざ着いたらすでに混んでいるなんてよくありますよね。

2泊キャンプではちょっとした観光も余裕をもって楽しめますね^^

キャンプも観光も楽しむなんて贅沢ハイブリッドです。

2泊3日キャンプでの持ち物

キャンプギアの写真
Photo by Karson Chan on Unsplash

基本的に普段のキャンプと持ち物は一緒です。

ですが、普段のキャンプよりも多くなります。

着替えやタオルを多く持っていくためです。

普段キャンプより多めに持っていくものは以下の通りです。

  • 着替え
  • タオル
  • 食料
  • 薪・炭・燃料

2泊すると突然雨に降られる可能性が高くなるため、余分にタオルや着替えを持っていきましょう

特にタオルは多く持っていくと何かと便利です。

食料も多く持っていくと思いますが、保冷に気を付けましょう。

保冷が弱いクーラーボックスしかない場合、近くにスーパーがあるキャンプ場を選ぶと買い込む必要がなくなります。

燃料系はキャンプ場で売っている場合も多いので、確認してから持っていくか現地で買うか検討しましょう。

ベテラン連泊キャンパーにみられる光景

洗濯物の写真

連泊に慣れていそうなキャンパーさんもキャンプ場ではよく見かけます。

まるでそこに住んでいるかのようにキャンプを楽しんでいます。

僕が思う連泊キャンパーの特徴は

  • 洗濯物が干してある
  • キッチンテーブル
  • 朝にはもう出かけている

ですね。

主にファミリーキャンパーに多い特徴ですが、この光景は連泊している方に多いと思います。

僕は2泊3日までのキャンプしかしたことはありませんが、こういったキャンプをしている方はもっと連泊しているのではないでしょうか。

2泊以上だと洗濯物は必須ですね。

2泊でも洗濯機のあるキャンプ場もありますので、天気がよさそうな場合は活用してみてもいいですね。

キッチンテーブルは僕の場合2泊の時しか使いません。

1泊だと結構持て余すんですよね(笑)

ですが2泊だと途端に便利になります。

次の日の朝から凝った朝ごはんが作れます!

ツーバーナーもあわせて使うと自宅のような使用感で料理が可能です。

お湯を沸かしながらもう一方で野菜を炒めることができます。

自宅で当たり前のようにやっていることがキャンプ場でもできてしまうのです。

好みの問題ですが、不便を楽しむのもキャンプですし、外で快適に生活するのもまたキャンプだと思います。

朝にはもういないキャンパーはどこに行っているかわかりませんが、観光でもしているのではないでしょうか。

キャンプと観光の贅沢ハイブリッドです。

2泊を楽しむために気を付けること

手袋の写真
Maria GodfridaによるPixabayからの画像

2泊のキャンプを楽しむために意識しておくことがあります。

服装と睡眠です。

服装が適切ではないと、すべての活動がつらいものになります。

特に標高が高いと気温や天気が変わりやすいので、脱ぎ着しやすい服装を意識するとよいでしょう。

2日目に突然天気が急変して気温が下がるなんてこともあります。

念のため多めに着るものを持って行くぐらいがちょうどよいでしょう。

特に標高が高い場所だと、思っているよりも寒くなることがあります。

僕もそれで痛い目(寒い目)にあったことがあります。

また、キャンプでの睡眠は比較的浅くなってしまうと思います。

外で寝るのに慣れていない場合、それが2泊だと疲れてしまう方もいるかもしれません。

その場合はシュラフやマットなど整えて快眠できる対策が必要になります。

【原因と対策】キャンプで眠りが浅いあなたへ

普段のキャンプにも言えることですが、気温に対応できる服装と快適な睡眠を意識することが2泊のキャンプではより重要になってきます。

まとめ

キャンプテーブルの写真

2泊のキャンプでは普段のキャンプでは感じられないキャンプの魅力を感じることができます。

2日目のゆとりある自由な時間を何に使ってもかまいません。

朝に散歩したりぼーっとしたり・・

お酒を飲んでお昼寝も最高!

料理を凝ってみるのも全然アリです。

外で思いっきり遊ぶのもいいですし、タープの下で漫画を読みまくるのもの贅沢です。

キャンプ場から観光に行くのもまた贅沢ですね。

自由な時間をさらに満喫できる2泊3日でのキャンプ。

自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう!

次の連休は2泊3日のキャンプに行ってみてはいかがでしょうか^^

それでは、ばいばい!

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