こんにちは。tomatoです。
このブログでは、20代の終わりを迎えつつある僕が、キャンプギアや気になることを紹介したり書き連ねたりしています。
今回は僕がキャンプを始めたきっかけをお話しします。

コンテンツ
キャンプを全く知らなかった
僕はもともとキャンプというアクティビティをよく知りませんでした。
キャンプを全く知らなかったので
- 野宿
- サバイバル
- 必要に迫られて野営
こんなイメージを持っていたのだと思います。
遊びでやることではないと思っていました。
僕は超ド田舎で育ちましたので、自然とはかなり近い環境で育ちました。
田舎ではわざわざキャンプをしなくても家から出ればもう自然の中なのです。
周りにもキャンプをやってる人はいませんでした。
社会人になり、子供のころなどにキャンプをやったことがあるような人が多くて今でも驚かされます。
始めはしっぽりとBBQがしたかった
社会人になり仕事も慣れ始めたころ、デパート内にある雑貨屋さんでくまのプーさんのピクニックチェアを見つけました。
それを見つけた僕はこう考えました。
休日に公園とかでチェアを持っていってしっぽりとBBQしたいなー。
田舎にいたころは夏になるとBBQをよくしていました。
BBQは大人数でやるイメージの方が多いと思いますが、BBQをしっぽりとやる楽しみ方を、お酒も飲めない高校生の時にすでに学んでいました。
アウトドアに興味がなっかた僕でもWILD-1の存在は知っていましたので、プーさんのでは可愛すぎるため、チェアを見に行きました。
そこは全く知らない別世界のようでした!
BBQのためだけにこんなにいろんな道具があるのか!!
驚きました!
チェアの種類の多さ、BBQコンロの形のバリエーション、何よりも天井に張られたタープの存在に!
天上にある謎の魅力を発する布!
他にも何に使うかもわからない道具が店中にありました。
僕はこのときすでにキャンプ沼への一歩を踏み出していたのかもしれません。
とりあえず、しっぽりとBBQをするのに最適そうな低めのBBQコンロを見つけましたのでそれを購入。
よさそうなチェアもあったのですが、Amazonで4割くらい安く売られていたので、家に変え得てからそちらを購入。
お店では高すぎて選択肢にも入らなかったタープも、Amazonでは5千円弱で売られていたので勢いで購入。
これでしっぽりBBQの準備は整いました!
いざデイキャンプ!
道具の準備を終えた僕は、タープを張れる場所を探しました。
アパート住まいで、庭もない僕がBBQをするには公園のなどに行く必要があります。
しかし、BBQはできる公園でもタープは張れないと無意識に思っていました。
検索した結果、すぐにキャンプ場という場所の存在に出会います。
そして同時に、デイキャンプという言葉にも出会いました。
タープの張り方もYouTubeで予習し、次の休日、食材を購入してデイキャンプへ!
今では考えられませんが、キャンプ場について全く知らなかったので予約もしないでキャンプ場へ赴き、デイキャンプをさせていただきました。
突然の訪問にも対応して受け入れていただいたことに感謝します。
10時ごろ到着して、いざタープの初張り!

YouTubeで予習した通り、まずタープを広げて・・・
紐を結んで、ポールを立てて・・・
今では10分もかからず張れるタープも1時間以上はかけてやっとこさ張れました!
このときタープを張れた喜びはとても大きいものでした!
謎の充実感と満足感。
そしてBBQコンロで炭をおこし、いざ念願のしっぽりBBQへ!

ただ肉を焼いてビールを飲み、景色をながめる・・・
贅沢な時間、まさにしっぽりここにきわまれり!
しっぽりBBQを終え、まったりしていたら、反対側に一台の車がやってきました。
本物のキャンパーとの遭遇
反対側の車の主は、泊まりに来たキャンパーだったのです。
来て早々、慣れた手つきであっという間にテントを立ち上げたのです。
あれはノルディスクのワンポールテントだったか。
相当おしゃれに見えました。
このテントを見たとき、僕がキャンプをはっきりと認識した瞬間でした。
BBQをしたかっただけなのに、魅力的な世界を見せつけられました。
BBQはその魅力的な世界の淵に過ぎず、淵から僕はその世界へ転がり落ちていったのです。
僕もテントを買えば、この贅沢な時間も一日中味わえる・・
そんな気持ちを抱きキャンプ場を後にしました。
その翌月にはテントを買い、期待に胸を膨らませた初心者キャンパー君のぼくがいました。
こうして僕はキャンプを始めたのでした。
皆さんもキャンプのきっかけとかをたまに思い出してもてはいかがでしょか。
新鮮な気持ちを思い出すかもしれませんね。
この辺で終わります。ばいばい!