キャンプでぐっすり眠ったことがない。
早く目が覚めてしまう。
そんなあなたにキャンプで快眠できるような対策を悩み別にご紹介します。
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キャンプで眠りを阻害する要因と対策

キャンプではいろいろな要因で眠りが阻害されます。
要因ごとに対策をして快眠を得ましょう!
キャンプに行くたびに自宅のベッドの良さを実感するのもアリですが・・・
キャンプでの睡眠を阻害する要因はいくつかあげられます。
これらの要素が合わさって朝早く目覚めてしまったり、体に疲れが残ってしまいます。
僕は体が痛かったり多少疲れが残っていたりしても、キャンプで朝早く起きてしまうのは嫌いじゃありません。
しかし、早く起きるのと快眠は両立できると思います。
体が痛くなってしまう方はこちらをご参照ください。
寝心地の改善方法

キャンプではマットテントの中にを敷きますね。
まずはそのマットを改善しましょう。
一般に発泡マット(銀マット・ウレタンマット)よりエアマットの方が寝心地が良いとされています。
自分が使っているマットを
銀マット→ウレタンマット
ウレタンマット→エアマット
に変更してみてはいかがでしょうか。
また、コットを使用するのもたいへんおすすめです。
僕はコットを使ってみて寝心地の良さに感動しました!
コットを使用してから朝に体が痛くならなくなりました!
キャンプサイトのデコボコが多いほど恩恵は受けられます!
他にも基本的な対策として平たい場所を選ぶのはもちろん、枕にもこだわって見ましょう。
キャンプ用の枕がニガテであれば、家から枕を持っていくのも全然アリです!
音がうるさいのを防ぐ

キャンプでは騒音を消すような対策はできません。
基本的には防音という手段をとるしかないのです。
キャンプでは音の原因がいくつもあります。
これらは消すことができないので自分で防音するしかないのです。
つまりはもう誰もが考え付く耳栓が一番の対策になります。
雨がテントに当たる音はかなり大きく、人によっては眠ることができなくなるでしょう。
鳥の声も朝の4時ごろにやかましく鳴くこともあります。
隣のサイトが近いといびきや話し声が気になることがありますが、注意すればトラブルの原因にもなります。
いままで音が気になったことがない方でも、いざという時に使うタイミングが来るので
使う予定がなくても耳栓を持っていくと安心できます。
耳栓のほかにもイヤホンで代用できると思います。
何もない最悪の場合ティッシュを詰めましょう!
暑さ対策

キャンプで熱い場合、クーラーなどはないので基本的には服装で調整になります。
寝るときはできるだけ通気性の良い服装で薄着になる。
断熱性の高いマットを使用する。
これが基本的な対策ですね。
他にはバッテリー式の扇風機を使用するのもおすすめです。
バッテリー式の扇風機を用意する場合、できれば人数分用意していただくと取り合いにならなくてすむでしょう。
また、標高の高いキャンプ場、林間サイトのあるキャンプ場などを選ぶとより涼しく過ごせます。
夏場に早く起きてしまう原因は明け方のテント内の気温上昇です。
テントの通気をよくしても限界があります。
最近だと、コールマンのダークルームなど遮光性がかなり高く、明け方の温度上昇を抑えてくれるテントが販売されています。
多少値段が高いですが、テントを見直している場合は選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか^^
暑くて体調を崩した場合、危険ですのですぐに管理人さんに相談しましょう。
寒さ対策

寒さは適切な温度のシュラフを使うことが大前提です。
寒さを甘く見た装備で冬にキャンプをすると眠れなくなります。
底冷えしてつらいです。
思い出には残りますが・・・
対応シュラフを使っても寒い場合は
特にシュラフにカイロを入れるのはかなりおすすめです!
僕は欲張って入れすぎるので寒い時期でも汗をかいて寝ていることがありますね。
シュラフに毛布を入れるのもお手軽な対策です。
下と上に毛布が来るように入れると寝心地がアップします。
寒さは暑さよりも対応の幅が広いです。
自分でもいろいろ工夫をして寒さ対策していきましょう。
まとめ

キャンプでの睡眠は2日目のパフォーマンスに影響します。
眠い状態、体が痛い状態を楽しむのもキャンプですが、できれば無いほうが良いかと思います。
キャンプでぐっすり眠ってよい状態で朝を迎え、キャンプ2日目を楽しみましょう!
寝心地、騒音、暑さもしくは寒さの対策をしてよりよい快眠を目指しましょう!
それでは、ばいばい!