
キャンプに行きたいけど何を揃えたらいいかわからない。持ち物がわからない。何からそろえていいの?
そんな人のためにキャンプに必要な道具をわかりやすく紹介します。
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キャンプで必要なギア(道具)

キャンプ道具って色々必要なイメージがあるけれど何が必要なの?

キャンプの道具は何からそろえればいいの?
僕もはじめは道具について全く知りませんでした。
キャンプを始めたい方に、キャンプを始めるために必要な道具を紹介します。
キャンプ道具のほとんどはキャンプ場でレンタルできる場合があります。
とりあえず、道具をそろえる前にキャンプをしてみたい場合の人は、レンタルで初めて見るのもいかがでしょうか。
キャンプ道具を紹介する前に・・・
キャンプの道具は『ギア』『キャンプギア』と呼ばれています。
かっこいいですよね^^
ふつうに使われているのでキャンプの道具をギアと呼んでキャンパーの仲間入りをしちゃいましょう!
さっそくキャンプで必要なギアを紹介します。
キャンプギアはこれだけあれば十分にキャンプができます。
ひとつずつ丁寧に解説していきます。
テント

キャンプ=テント
というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
テントは簡単に言うと寝室ですね。
いくつか種類があり、張り方によって自立式と非自立式、形によってドーム型、ティピー型などがあります。
次に紹介するタープの役割を兼ねた居住スペースを持つツールームテントと呼ばれるテントもあります。
用途や人数、移動手段によって最適なテントを選ぶ必要があります。
価格もピンキリです。
テント選びはかなり迷いますが、
僕のおすすめのテントの選び方を紹介します!
それは・・・
見た目で選ぶ!
テントは多くに人にとって決して安いものではないと思います。
長く使う上で後悔しない選び方は見た目で選ぶことですね。
初めての場合はレンタルしてみるのもアリだと思います。
タープ

タープは屋根みたいなものです。
雨や日差しを防いで、快適な空間を作り出します。
多くの人がキャンプでの時間はほとんどこの空間で過ごします。
種類もいくつかあり、上の画像のような一般的なタープはオープンタープと呼ばれています。
他にもテントのような形をしたスクリーンタープや部活動やバーベキューで使われるような簡易的な屋根もタープに含まれます。
はじめてのタープはオープンタープをおすすめします。
タープを張るだけでキャンプ感を味わえますし、何よりタープを張ること自体がはじめは楽しいです。
はじめは戸惑いますが、慣れると簡単ですよ^^
チェア(椅子)

キャンプでチェアはもっとも快適さに影響します。
タープ同様チェアはキャンプでのほとんどの時間をチェア上で過ごします。
快適なキャンプはチェアによってもたらされます。
種類もたくさんあります。
キャンプのスタイルには高いものを中心にしたハイスタイルと、低いものを中心にしたロースタイルがあります。
スタイルの違いによっても選ぶチェアが違ってきます。
みんなでBBQを中心としたワイワイしたキャンプをしたいならハイスタイル、少人数でしっぽりキャンプをしたいならロースタイルを選択するとよいでしょう。
僕は小人数でのキャンプなのでロースタイルが中心のため座面の低いチェアを選択しました。
また、座面の高さが変えられるチェアもあるため選択肢の一つにしてもよいかもしせんね^^
テーブル

テーブルは食事やちょっとした荷物を置くスペースです。
大きめのからソロ用の小さなものまでさまざまです。
低いものや高いもの、高さを変えられるものがあります。
キャンプスタイルで迷っている方は高さを変えられるものがおすすめです。
ぼくも初めて買ったキャンプテーブルは高さを変えられるもので、今でも現役ですね。
キャンプテーブルを購入する際におすすめしたいことは、複数個買うことですね。
メインのテーブルとは別に小さめのテーブルをサイドテーブルのように使うことで自分のそばに置いたり、ちょっとした物置にも使用できます。
焚火台

焚火台はキャンプで焚火をするために必要なものです。
焚火といえば、薪や落ち葉を集めて地面の上で直接火をおこすものを想像する人も多いと思います。
キャンプ場では環境保護とキャンプ場の管理のため、地面に直火での焚火を禁止しているキャンプ場がほとんどです。
キャンプ場で焚火をする場合は焚火台を使用します。
焚火はキャンプの醍醐味といっても過言ではありません。
その証拠にほとんどの人がキャンプで焚火をします。
ドラム管やU字ブロックみたいなものが多いですが、焚火台はキャンプ場に備え付けてあるところもあります。
焚火台もかなり多くの種類が発売されています。
きっと自分のお気に入りの焚火台が存在するでしょう。
焚火をするためのギアですが、デザインはかなり異なります。
初めの1台はBBQグリルを兼用してもいいですね。
難しい焚火調理に向いている焚火台を選んでみるのもアリだと思います。
調理器具

BBQグリルをはじめとしてホットサンドメーカーやダッチオーブンなどキャンプ料理を作るための調理道具はたくさんあります。
はじめは家にある鍋やフライパン、カセットガスコンロを持って行ってもよいですね。
外用の調理器具は本当に細かく用途が分かれているので、作ってみたい料理ができたらその都度購入するスタンスでもよいと思います。
はじめは調理器具をそろえる前にBBQをしてみるのをおすすめします。
炭で焼けばなんでもうまい!
キャンプでの真理ですね!
ほかにもキャンプならではの調理器具は
などがあります。
キャンプで使われるこれらのギアは登山用に設計されているものも多く、携帯性、収納性に優れているものも多いです。
燻製器のようにキャンプならではのものもありますね。
ちなみに、キャンプ道具を重ねることをスタッキングといいます。
大きい器の中に小さい器を入れていくことで携帯する際に小さくなります。
より小さい体積で多くのギアを持っていけるのでスタッキングできる鍋やフライパンセットなども販売されています。
ランタン

ランタンはキャンプで夜間に過ごすために必要なランプです。
灯油やガソリン、ガスなどの燃料を使用すものが一般的でしたが、現在はLEDランタンもおしゃれで実用的なものが多くあります。
燃料を使うランタンは扱いが難しく、初心者にはLEDランタンをおすすめします。
扱いが簡単で事故の可能性も低く比較的リーズナブルです。
僕がキャンプを始めたころよりかなり多くのおしゃれなランタンがいくつも販売されています。
懐中電灯でも代用はできますが、快適に夜間を楽しむためにもぜひとも一つ持っておくとよいと思います。
シュラフ(寝袋)

シュラフとは寝袋のことです。
シュラフは対応温度があります。
キャンプに行く時期や気温によって必要なシュラフの性能が異なります。
正直夏場はシュラフはいりません(笑)
タオルケットなどで十分代用可能です。
また、シュラフにの中に入っているもので大きく2種類に分けられます。
ダウン製のシュラフと化学繊維のシュラフです。
それぞれのメリットデメリットです。
シュラフは工夫次第で対応温度を上げることができます。
毛布やカイロを入れたりするとより暖かく寝ることができます。
季節や標高にあわせたシュラフを使い、工夫してより暖かくすることで快適なキャンプの睡眠を得られます。
その他必要なもの
キャンプにはギアだけでなく普段使用しているものから持っていくものがあります。
などがあります。
必要に合わせて忘れずに持っていきましょう。
僕は調味料をよく忘れます(笑)
まとめ

キャンプには必要なものがたくさんあります。
これだけのギアをはじめからそろえるとかなり高額になります。
とりあえずキャンプに行ってみたいという方はレンタルを選択肢に入れてみてもよいでしょう。
一度キャンプに行くと自分のギアが欲しくなること間違いなしです!
となりのおしゃれなキャンパーに憧れたり、ショップで高価なギアに心奪われたりするようになるでしょう。
それもまた、楽しい時間になるのです。
この記事がキャンプギアの参考になり、キャンプに行く人が増えてキャンプの良さを知ってもらえたら幸いです。
ばいばい!