
キャンプで朝起きると体が痛い。
マットが悪いのか寝相が悪いのか。
そんな悩みをお持ちの方はとあるギアを使えば解消されます。
僕はこれを使用してからキャンプでの朝に体が痛くなることがなくなりました。
そんな素敵なギアを紹介します。
コンテンツ
コットで朝の体の痛みとおさらばできた!

僕は毎回キャンプに行くたびに朝起きると体が痛くなっていました。
僕がそんな悩みとおさらばできたギアがコットなのです。
キャンプのたびに家のベッドの良さを再認識していたのですが、それもなくなりましたね(笑)

コットとは

コットはキャンプで使うベッドのようなものです。
地面から浮いているので直接地面と触れるマットより地面の冷気や熱気を伝えません。
つまり快適に寝られるということですね。
また、夜間に寝るため以外にも、昼間は外で昼寝に使用したり、ベンチや物置としても使用できたりもします。
キャンプ場から帰る際、最後にしまう事で荷物の積み込み前の仮置き場としても使えます。
コットにも種類があり大きく分けてハイコットをローコットがあります。
ハイコット
足が長いタイプです。
メリットとデメリットを紹介します。
メリット
- ベンチになる
- 熱気や冷気をより伝えにくい
- 下に荷物が置ける
デメリット
- 大きくて重いものが多い
- 圧迫感がある
ローコットに比べて比較的大きいので圧迫感があります。
ソロ用の小さいテントではかなり圧迫感があり、寝てみたら天井が顔のすぐそこみたいな事になりかねません。
大きめのテントやインナーテントのないシェルターなどに使うのがいいですね。
ローコット
足が短いタイプです。
メリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 小さくて軽いものが多い
- 小さいテントに入る
- 圧迫感がない
デメリット
- ハイコットより熱気や冷気を伝える
- ベンチに向かない
ソロテントを使用する場合はこちらのローコットがおすすめです。
テント内にコットを設置しても圧迫感がなく、顔にテントが当たることもありません。
ハイコットに比べて、冬場は冷気を伝えやすいのでコットにマットを敷くなど工夫をしましょう。
ツーリングやリュック一つでキャンプに行く方は、小さくなるものや軽いものがありますのでローコットがおすすめです。
コットを買う時の注意点
コットを組み立てるのに力が必要なものがあります。
非力な方でも慣れてくると、体重をかけて組み立てられますがはじめはコツがいります。
実際にお店で店員に聞いて組み立ててみるか、サイトのレビューをよく参考にしてください。
せっかく買ったのに組み立てられなかったなんて悲しすぎますから・・・
(僕は幼いころ、お祭り会場にあった足もとにあるボタンを踏むと進むゴーカートみたいな乗り物のボタンを体重が足りなくて踏めずカートが動かないという悲しい記憶があります。泣いて帰りました・・・)
どうしても不安な方は、コンパクトにはなりませんが、広げるだけで使えるようなコットもありますのでそちらも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
また、買おうとしているコットがテントに入るかも事前に確認しておきましょう!
キャンプに行って
「今日から快眠だ!」
「あれ・・・テントに入らない・・」
悲劇ですね・・
この場合、マットを持ってきていないと寝床を失うことになります。
快眠どころか睡眠すらままなりません。
こういった事故を防ぐためにも絶対に確認しましょう!!
まとめ

コットはキャンプでの快眠を得るための魔法のギアです。
僕もはじめて使用したときは感動しました。
朝起きて体が痛くないのは本当に最高ですよ!
大きめのコットを購入したので、コットを組んだ瞬間は入るか一瞬焦りましたが何とか入りました^^;
コットは不整地で程効果を発揮します。
以前不整地のキャンプ場で友人にコット貸したため、僕はマットで寝たのですが3日間は体をひねると痛いというくらいまで痛めたことがあります。
コットを貸した友人は何ともなかったようです。
それくらいコットは快眠を得られます。
キャンプでの朝、体が痛くてお困りの方はぜひコットを試してみてください!
それでは、ばいばい!